2012年にトップページに掲載したニュースの一覧です。

 サンゴ台ガソリンスタンド 12月20日

 消防防災センターに設置された給油所のお披露目が行われて、マスコミ各社も取材にきていました。災害時に備え消防・病院・警察のガソリンを確保するためのもので、一般販売はできません。油の劣化を防ぐため、普段は公用車の給油に使い随時新しい油を補給していくそうです。


 あらふねウォーク 12月10日

 上富田町公民館・市ノ瀬支館の人たちがあらふね周回コースを歩きにやってきました。防火帯の尾根道で記念撮影。この日は那智勝浦のグループも同じコースを歩いていました。風の強い日でしたが、このコースは陰になっているため風もなく暖かく、最高の天候でした。


 日本共産党演説会 12月 1日

 新宮市で宮本たけしさんと原やすひささんの演説会が開かれました。選挙公約を守らないために同じ政党名では選挙民に合わせる顔が無いとかの理由もあり、日々刻々名前を変える政党が多い中で、次の選挙でも間違いなしに同じ名前で存在し、公約に責任を持って活動する日本共産党への支持を訴えました。


 あったカフェ 11月20日

  子育てサークル「あったカフェ」が養春で、田並在住の現代美術作家・林憲昭さんを招いて日光写真画を作るイベントを行いました。感光塗料を塗った布に切り絵や葉っぱを載せて5分間太陽の光を当て、後は水洗いするだけ。小春日和の芝生のグラウンドで太陽と遊びました。


 くしもと町立病院 11月10日

 開院後1年を経過したくしもと町立病院を奥村県議が視察に訪れ、同行しました。施設に関しては色・デザイン・材質等に職員のこだわりが反映されており、同行した県の職員もびっくりする設備も何カ所もありました。あとは町民の利用率をどう上げて行くかですね。


 串本消防本部 11月 1日

 高台移転で完成間近の串本消防本部です。橋杭小学校前からサンゴ台架橋を渡った所にあります。周囲の足場も撤去され、外観はほぼ完成。現在は内装工事を行っている段階です。  


 語り部講習会 10月20日
 
 大辺路刈り開き隊が語り部の講習会を開きました。 世界遺産の追加登録を目指している関係で、ツアー客を受け入れるためにも語り部の育成は急務です。受講生もそれぞれ技を持った面々で、和深大師堂で紙芝居を演ずる人もいました。 


 猪の食事跡 10月10日

 伊串の田圃です。稲がまだらに生えている所は猪に荒らされたために、刈り取りをせず、そのまま放棄している田圃です。今年は収穫の時期に雨が続き、コンバインが入らないため、刈り取りを遅らせていたらこの結末。代掻きから田植え除草と苦労して手入れしてきたのに・・・。


 金目鯛 10月 1日

 たい島の目に朝日が入った金目鯛。日の出の位置の関係で少し目が小さめですが、あと2週間もすれば大きな目の金目鯛が撮れるようになります。水平線に雲がかからなければ誰でも撮影できますが、色合いや上空の雲など、これだ!と言えるチャンスはなかなか出会えません。 


 野田淳子コンサート 9月20日

 養春で野田淳子コンサートが開かれました。現在「あったカフェ」と「教育旅行誘致協議会」が建物を使用していますが、地元の人が集える施設として、もっともっと活用したいと思っています。さて、次は何のイベントを取り組もうかな?


 虹の架け橋 9月10日

 晴れていたと思ったら突然雨が降り出して、しばらくすればまた青空が広がる不順な天候が続いています。こんな天気の時にはよく虹がでるんですよね。樫野崎から伸びる虹を撮影しました。何時頃かわかりますか?答えは夕方5時過ぎ。太陽は虹の逆方向にあります。


 バードウォッチング 9月 1日

 新聞配達の途中で野鳥の撮影を行いました。 この鳥も最近は全国で減少しているようです。 赤トンボと一緒で、日本人の稲作文化と共に繁殖してきた生き物なんですね。 ティー!ピーピー! と何だか怒ったような声でさえずっていました。気のせいかな?


 カマス釣り 8月20日

 子どもの頃、祖父に連れられて茗荷島の近くにカマスを釣りに行ったことを覚えています。えさを附けずに銀色の針を垂らすだけで次々とつれました。最近では釣り場所は魚群探知機で決めているようで、ここんところ古座川河口付近がポイントのようです。


 イボはいらない 8月10日

 小さな貝なので今まで少しも気にとめないできましたが、姫の浜にも結構な数が漂着しています。 「海辺で拾える貝ハンドブック」という本で調べて、イボフトコロガイだと確信していたのですが、貝博士にみてもらったら「フトコロガイです。イボはいらない」と言われました。


 防災避難訓練 8月 1日

 防災避難訓練時に、これまで取り組まれてはこなかったが、3.11以降必須の取り組みとなったのが放射線量調査。大飯や浜岡がやられたときに、国や電力会社は教えてくれないので、自分たちで計る練習が必要です。 「区長!0.09μSv/hです。異常ありません」


 コシアキトンボ 7月20日

 成就寺の池でコシアキトンボ♂を撮影しました。結構縄張り意識が強く、葉っぱに留まるのはしばらくの間だけ。他のトンボが縄張り内に入ると追い払うのに忙しそうでした。腰が白く明いているのでコシアキトンボ。ちなみに雌のコシは黄色です。 

 

 原発学習会 7月10日

 役場古座分庁舎で元東電福島原発で原子炉の技術者として働いていた木村俊雄氏を講師に招いて学習会が開かれました。余剰電力販売のためのオール電化キャンペーンや、太陽光発電の限界と改善方法など、元東電技術社員ならではの話が聞けました。 


 タワー 7月 1日

 足場が組まれ、建設が進んでいるのは新型の津波防災タワー?いえいえ。消防本部の訓練塔です。建てられている土地が見晴らしの良いところなので、上まで登ると足がすくむでしょうね。消防士の皆さん、ここでしっかりと訓練を重ねて下さい。


 ショウジョウトンボ 6月20日
 
 今の時期、田圃や池のそばで見かける全身真っ赤なトンボ。 語源の猩々は中国の想像上の生き物で、「人語を解し、赤い顔をして人間のごとき容姿で、酒を好む」と聞けば何やら親しみが沸いてきます。これだけ赤くてもアカネ属ではないので赤トンボではありません。


 移動図書カー 6月10日
 
 昨年度、注文したけれど震災の影響で納入が遅れた移動図書カーですが、現在各地域を図書の貸し出しのために回っています。
 配車日とは知らず、借りるいとまが無かったので、とりあえず養春をバックに記念撮影。町の文化水準引き上げの牽引車となって下さい。 


 消防本部の建設進む 6月 1日

 消防本部の高台への移転建設工事が進んでいます。地盤との関係で基礎工事の設計変更などがありましたが、すでに1階部分の生コンの流し込みは終わり、2階部分の鉄筋が組まれている段階です。


 クリーンアップ 5月20日

 毎年恒例の古座川をカヌーで下りながらゴミ拾いをするクリーンアップ大作戦。 昨年の水害の爪痕が残る古座川をおよそ80艇のカヌーが下りました。午後から雨が降り出しましたが、みんなものともせずゴールの月の瀬を目指しました。


 戦跡ツアー 5月10日

 公民館の出雲支館主催の戦争遺跡ツアーが行われました。潮騒の森の防空壕。イサデ飛行場の燃料庫。海軍望楼。B29墜落現場など、身近にあるのに知られていない戦争遺跡を訪ね歩きました。


 草引き 5月1日

  かつては子どもたちが石拾いをしていた養春の校庭。4月から毎週1回子育て支援サークルあったカフェが施設を利用することになりましたが、広い校庭の草引きや芝生の手入れをしているのは地域のお年寄りの皆さん。


 共産党演説会 4月20日

 14日に上富田町で共産党の穀田恵二国会対策委員長を招いて演説会が開かれました。写真は次期衆院和歌山3区の予定候補、原やすひささんの決意表明。元々文学者志望だったようで、活動の模様を日々書き記したブログも話題が豊富で好評です。

  

 磯に異変が 4月10日

 橋杭岩から東側の磯に異変が起きています。本来ひじきが生えていた場所が白い石灰質の海藻で覆われています。わずかに生えているひじきも成長が悪く、いつもと違う様相です。昨年の大雨の影響か、それとも・・・・・。


 スモモの花 4月 1日
 
 桜のようにも見えますがこれはスモモの花。子ども達の声が聞こえなくなった養春の片隅に咲いています。4月1日より養春には教育旅行誘致協議会の事務所が置かれます。子育て支援の事業も施設の一部を使って行われるなど、多目的に活用されることになりました。 

 

 防災備蓄倉庫 3月20日

 喧々囂々の論議の末、姫区の防災備蓄庫の場所が決まり、大辺路街道しりでの坂を上ったところに設置されました。 納屋を建つより安上がりと言うことで中古のコンテナを購入しましたが、備蓄品が活用される日の来ない事を祈っています。


 プランターの花 3月10日

 昨年の秋に行なわれた娘の結婚式で配られた小さなダルマの中に入っていた花の種を、プランターに植えたら幾種類もの花が咲きました。2本だけ茎がなが〜く伸びた花があって、風にゆらゆらとそよいでいます。


 猿よけネット 3月 1日

 3月1日はビキニデーです。日本全国放射能汚染が広がる中で、核の恐ろしさを再認識しています。写真は有田高場平見です。どの畑も柵だけではなく全体を網で覆っています。獣と人との根比べ。でも放射能は防げませんからね。

 

 ウミネコ 2月20日

 古座川河口を舞うウミネコの群れです。古座川では少し大きめのセグロカモメも混住しています。カモ類ではヒドリガモが一番多いのですが、最近餌付けをする人が増えてきています。野生の生態系を壊すことになるので余り好ましくは無いのですが。


 地下壕 2月10日

 潮騒の森公園の遊歩道沿いにある地下壕です。太平洋戦争末期、本土決戦に備えて、陸軍特設警備第106中隊(穴掘り部隊とあだ名がついた)が出雲小学校などを宿舎にして幾つか掘った物のひとつです。

 

 避難路 2月 1日
 
 神野川のお宮さんの裏に避難路の階段が整備されていました。 でも、頂上は狭くて大勢が過ごせるスペースはありません。
 とりあえずここから出発して、後の長時間の対策は今後の課題ですね。


 海軍機銃陣地址 1月20日

  以前からあるとは聞いていた海軍の機銃陣地址を調査に行ってきました。藪の中に待避壕と思われる建造物や米軍資料から判断して兵舎の便槽と思われるコンクリートが残っていました。戦争遺跡としてのきちんとした調査・保存が必要です。

 ノスリ 1月10日
 
  伊串で大型の鷹ノスリを撮影しました。私たちの地方では冬鳥で、くじの川には毎年やってきます。トンビと似た大きさですがノスリの特徴は腹が白く広げた尻尾が丸いのと首が少し短めですね。


あけましておめでとうございます 1月 1日

  昨年は災害の年でした。被災された方も免れた方も、災害の教訓をしっかり学び取っておかなくてはなりません。備えあれば憂いなし。


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